指導教員氏に研究に関する進捗を報告するイベントがあったのだけど,特に進んだことがなかったので,進捗駄目です!みたいなことを言って終了.とりあえず,やることを貰ったのでそれをやる予定.というより,今まさにやっているのだけれど,発生理由が謎なバグのせいで前に進めそうになくて厳しい.研究が完全に暗礁に乗っかっている感じがあって不味い.よくわからない理由でバグが現れて,よくわからない書き換えでバグが消える,世の中全く奇怪也.本当はどうしてバグが生じるのかきちんと詰めて考えないといけないのだけど,今のところは放置するしかない.

学部生の頃には毎日のように長文の日記を書いていた人が大学院生になってからは分量も頻度も学部生の頃に比べると大分落ちるのが不思議で仕方なかったけれど,何となくその理由がわかった気がする.

当たり前の日常が尊いものだと気付いた頃には,その当たり前の日常が終わりかけていたり,終わっていたりするので,残り少ない当たり前の日常を今日も私は噛み締めて生きようと思った.

将来のことを考えると暗い気分になるなる.