Reminiscence

久しぶりに何か文章を書いてみようと思ったら、自分の記憶の中からも消えていた過去のブログを見つけたので再利用。

 

ちょうど大学院入学~社会人スタートのところでブログの投稿は途絶えていて、読み返してみるとネガティブすぎて笑える。今にして思うと過去の自分が人生終わりだと嘆いていた時って実は全然終わりでもなんでもなくて、いくらでも人生やり直せるタイミングだったのにねと思ってしまう(考えようによっては十分うまく人生を好転させることができていたのだから、そのままの路線で頑張り続けていればよかったのかもしれない)。もちろん、現時点から過去を俯瞰しているからそう思えるだけで、過去の自分にとっては本物の感情だったと思うのだけど。

 

正直、今の自分の状況は過去と比べて結構悪くはなっている。新卒入社時の会社を退職して新しい会社に転職して人生を給料を大幅Downさせたり(入った後&やめた後に気づいたけど新卒の時の会社はだいぶすごい会社だった)、FXやらなんやらで借金を積み重ねたりと客観的に見たらあんまりよい状況ではない。それでも、今は昔みたいに過度の絶望感も絶頂感もなく、生きている。ある意味で、自分の人生の期待値というものがかなり下がったおかげなのだと思う。よく言えば精神が安定しやすくなったといえるし、悪く言えば向上心がなくなったともいえる。

 

ただ、漠然とした将来への不安と多額の借金の後ろめたさと萎えた気力が相まった現状に対して、行動には移せていないけれども変わりたい、変えたいという気持ちが出てきて、2202年のスタートという良い区切りもあるので、2022年末に何かをやり遂げたと思えるように何かをしてきたいと思う。具体的なターゲットは英語あたりが良いかなと思うので、2年前のTOEICスコア845を超える900を目標に努力が積み重ねられたらと思う。あとはストレスで学生時代から20kg太ってしまったので、Fit Boxingを毎日継続できるようにしたい。

 

久しぶりにブログを書いてみたけど、やっぱり、感情の総量が減るとなかなか書くのは難しい。